アジサイ

アジサイはどんな花?

アジサイというお花も、みなさんにとって一番馴染みのあるお花と言ってもいいかもしれません。昔はそれほどではありませんでしたが、段々とアジサイをプレゼントしようという人たちも増えて来た感じがあります。

【アジサイとは】

アジサイは、科名が、ユキノシタ(アジサイ)科で、学名は、Hydrangea macrophylla、そして、原産地は熱帯アジアです。

樹高は20cm~4mほどのものもあり、主な開花期は5月~7月です。原産地が、熱帯アジアというのもちょっと驚きではないでしょうか。何しろ、それほどまでに、アジサイというお花は、日本の梅雨のシーンに定着しているからです。

アジサイは、アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木であり、日本においては、約10数種を見ることができます。

かつアジサイのお花は、両性花(完全花)と、装飾花(不完全花、中性花)で構成されています。

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両性花の方は、生殖能力があって、花の本体で雄しべと雌しべを持つタイプですう。開花してもあまり目立たないです。

一方で、装飾花の方は、大きな花びらをもち、雄しべや雌しべが退化し、実を結ぶことはありません。装飾花の大きな花びらは、じつは萼(がく)です。

アジサイの花を多くの人たちが外見上の花と認識しているものはたいていの場合、装飾花でしょう。



【アジサイの花の色は変化する】

そして、アジサイというお花の魅力は、花の色が変化する点です。それは、土の酸度が原因となって、装飾花の場合、花色が変化してアルカル性では赤っぽく、酸性で青っぽくなります。その性質を上手く利用することで、酸度調整により花色を変化させる鉢花が出回りっています。

ただし、種類によっては、変化に乏しいものもあり、ヤマアジサイは酸度によって影響される率が少ない傾向があります。

【アジサイというお花の魅力】

なんだか、カーネーションやガーベラなどとも違い、アジサイというお花は不思議と思っている人たちも多くいます。それは、お花として全く人気のない時代が続く歴史が存在しているせいもあります。

現在のようなアジサイに人気が出てくる気配を感じさせるのは、第二次世界大戦後とも言われています。 日本において紫陽花が書物に登場したのは『万葉集』が最初とも言われています。

アジサイも詠まれていますが、数はわずか2首にとどまっているという理由は一体なんなのでしょうか。この2首の中では、アジサイは「味狭藍」「安治佐為」と記述されています。

それは、アジサイというお花が安易なお花であり、アジサイは繁殖が容易な花、折った茎を土に植えておくだけで、株がどんどん増えてしまうからとも言われています。


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